今日は出水でツルであります。まずは田んぼで食事をしていたマナヅ
ルの親子、嘴は泥だらけ。でも一生懸命、ご飯を食べているのが分か
ります。

元気にのびのびと空を飛んでいるナベヅル、とても大きく見えます。

マナヅルの左側に居るのがソデグロヅルの若鳥、何故か棒をつつい
ています。

時々農道の上に出てきます。全身が茶色のため目立つのですが、人
相(鳥相)があと一つ悪いような。

東干拓地でクロツルであります。全身が黒いのかと思ったら、首周りが
黒いようです、ツルの名前のつけ方はとても難しく、イメージが合いませ
ん。

かなりの時間を採食に費やしていました。このように首を上げている時
間がとても短いので、待つのが大変。

こちらはカナダヅル.全身灰色で[丹頂]が特徴です。昨日に比べて気
温が高いせい陽炎が邪魔をします。東干拓の保護エリアの中のため、
かなりの距離があります。

カナダヅルを50枚以上写してもきちんと写らず、飛び姿のみきれいに写
りました。本日とても苦戦しました。

出水の小鳥の多数派も八代と同じでカワラヒワでありました。

ツルを見ていると、何処からともなくタゲリが飛んできます。

東干拓地の水を張った田んぼに11羽のツクシガモが居ました。このカ
モは大きいこともさることながら、とても目立ちます。

ツクシガモの飛び姿。とてもきれいで、背景の青空と組み合わさると、と
てもきれいです。

昨日はとても寒くて、鳥を見る元気も出ないという感じでしたが、今日
は少し暖かく、ゆっくりと鳥見ができました。気がつけば、ツル5種を半
日で見ることができました。
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